- クーペ
- フロア5MT
- ガンメタリック
お問い合わせ
営業時間 10:00~19:00(水曜定休)
フォードの「リビングレジェンド戦略」に基づき初代を意識したデザインを採用し、大きな話題となった。ベースモデルのエンジンは先代の3.8L OHVから4.0L V6 SOHCに変更され、GTにはアルミニウムブロックの4.6L SOHC V型8気筒 (24V)・VCT付が搭載された。ギアボックスはTremec T-5 5段マニュアルが標準で、オプションで5R55S 5段オートマティックが用意された。
こちらのマスタングは、2006年型をベースに製作されたコンプリートカー、ロナール700R。一見すると6代目マスタングをベースに製作された「エレノア」のようにも見えますが、中身はまっ たくの別物です。700Rという名称の通り、最高出力700hp(メーカ-公表)を発生させるモンスターマシンです。
「ロナール」という名前は「ELEANOR(エレノア」を)を逆読みした一種のアナグラムで、製作者の遊び心を感じさせるアメリカ的な名前となっております。
搭載されるエンジンは、2006年~2010年までのマスタングに搭載されていた4.6リッターV8SOHCユニットに、プロチャージャー製スーパーチャージャーキットを装着したもので、ノーマルのマスタングや通常のエレノアとは比較にならないほどパワーアップされてます。ノーマルV8が304hpなので、約2倍以上のスペックになります。
このロナールは、本来のディアブロではなくSCTという他メーカーのデバイスを使って日本で独自にリセッティングをしており、燃料系の設定は1から行っています。エンジンを壊さないように高回転時に意図的にスロットル開度を抑えているので、現在は700hpまでは出ていないとのことです。
また、この車輌は通常のキットよりも大型のスーパーチャージャーを装着しており、急激にトルクが立ち上がるのではなく、エンジンの回転に同調してパワーとトルクが徐々に上がって行くNA的なフィーリングになっています。サイズが大きめの遠心式のため、高回転でもパワー&トルク共に落ち込むことなくどこまでも伸びて行きますし、マスタングベースのチューニングカーとしては、かなり完成度が高いと思います。
このロナール、恐らく日本に現存するのは1台ではないかと思われます。エレノア譲りの存在感あるスタイリング、チューニングのプロをして「完成度が高い」と言われております。
ただし、あくまでもワンオフに近いコンプリートカーですので、自動車メーカー純正のノーマル車と同じ感覚で所有いただける車両ではないです。マスタングやエレノアが好きで、チューニングカーという本質を理解していただける方でしたら、お勧めの1台です。
状態
年式(初度登録年) | 2006 | ワンオーナー | - |
---|---|---|---|
走行距離 | 32,000km | 修復歴 | 無し |
定期点検記録簿 | - | 新車物件 | - |
禁煙車 | ◯ | 正規輸入車 | - |
リサイクル料 | 登録(届出)済未使用車 | - | |
エコカー減税対象車 | - | 車検 | 2年付き |
法定整備 | 無し | ||
保証 | 無し |
基本スペック
ボディタイプ | クーペ | 駆動方式 | 2WD |
---|---|---|---|
色 | ガンメタリック | ハンドル | 左 |
車体末尾番号 | 035 | ミッション | フロア5MT |
排気量 | 4600cc | 乗車定員 | 4名 |
エンジン種別 | ガソリン | ドア数 | 2 |
装備仕様
- 20AW
- レザーシート
- エクリプスナビ
- ETC
- カーボン調INTパネル
- トランクオーディオ
- その他専用装備多数