こんにちは、中古車販売のモデルノです。

今回はフェラーリのスペチアーレの第3弾、F50についてお話ししたいと思います。

フェラーリのスペチアーレ第３弾『F50』

“FERRARI F50” by Eddy Clio is licensed under CC BY-ND 2.0

1995年にスペチアーレの第３弾として発表されました。厳密にいうと1997年が50周年ですが、1995年に発表されたものを50周年の記念としています。半ば強引ではありますが、F40同様、記念年から命名されたものとされています。
 
コンセプトは『行動を走るF1』で、F40はそれを体現したものになっています。
 
とても前衛的なデザインでロードカーとは一線を画すデザインです。このデザインは、あくまでも美しさを重視したものではなく、空力を重視したものだそうです。
それでも、フェラーリらしく美しいデザインに昇華されていると思われる方も多いのではないでしょうか。
 
乗り心地に関しては、オーディオやパワーウインドウのない点、シートが固定式と前スペアチーレのF40と同様ですが、振動やノイズに関してはF40よりもひどいということもあり、お世辞にも快適とは言えないモデルでもあります。

ルーフは取り外し可ということですが、

説明上ではルーフの取り外し可とのことですが、実際には簡単に取り外し出来るものではなく、業者にお願いしてオープンカーにすることができます。

スペック

出典『フェラーリ公式サイト』
 
大きく変更になったのはF40はV8気筒でしたが、F50V12気筒が採用されました。(F50以降のスペアチーレはV12気筒。)

生産数はわずか349台

スペチアーレということもあり知名度の割に生産数は349台しかありません。世界的な不況もあり、生産数を少量にとどめたのです。
実際に行動で見る機会はほぼないと言えるくらい大変希少な車種です。
 
また、その希少性から発売当初は日本円でおよそ5000万円のものでしたが、2020年現在では、中古であっても１億は余裕で超えるほど値段が跳ね上がっています。

終わりに

出典『フェラーリ公式サイト』
いかがでしたか？
『F50』は生産量も少ないので、非常にプレミアがつきやすい車種ですね。当店でも高価買取を行ってるのでF50をお手放しの際は、是非当店にもお声がけください！

 
当店は本州でフェラーリ在庫数No1（正規ディーラー除く）ですので、お時間ありましたら是非当店へ遊びに来て下さいね。
 
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