ポルシェ2シータースポーツクーペシリーズの「ケイマン(CAYMAN)」。第3世代モデルとなる最高出力275馬力(202kW)を発生させる、2.7L 水平対向エンジン搭載の「ケイマン」7速ポルシェ・ドッペルクップルング(PDK)。ボディはより低くなったうえに全長も長く、軽量化とパワーに磨きがかけられ効率性と速さがいちだんと向上。
先代モデルとの比較で最大30kgの軽量化を実現。エンジンをミッドシップにマウントしたこのスポーツカーモデルの走行性能を比類なきレベルにまで向上。エクステリアは、延長されたホイールベースと短くなったオーバーハング、そして18インチと19インチの大径ホイールは、ケイマンのドライビングパフォーマンスが向上していることを示す外観上の特徴。特に注目を集めるのはドアのダイナミックな形状で、空気をリアサイドパネルのエアインテークへ導きそのままエンジンに送り込み、ミッドシップエンジンのコンセプトを採用していることが最も明確に表れている部分。
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