コンパクトSUVセグメント初のスポーツカーであるポルシェ「マカン」。「マカンS」と「マカンターボ」の中間的な立場にある「マカンGTS」。「マカンS」の3L V6ツインターボエンジンをベースとしたものであり、それにポルシェ・ドッペルクップルング(PDK)と駆動力を前後に自在に配分するポルシェ・トラクションマネージメント(PTM)が組み合わされる。
「マカンS」より20馬力増大したパワーに応じてシャシーが再設計され、ブレーキも強化された。15mm低められた車高とスポーティなチューニングが施されたポルシェ・アクティブサスペンションマネージメント(PASM)、そして前後異なるタイヤサイズと組み合わされる艶消しのブラックに塗られたRSスパイダーデザインの20インチ径ホイールがGTSの特徴的な装備。
中央部にアルカンタラを用いたGTSスポーツシートとインテリアに同じくアルカンタラのトリムを採用したインテリア、そして快音を奏でるスポーツエグゾーストシステムも標準装備。新しいポルシェコミュニケーションマネージメント(PCM)もSUVモデルとしては「マカンGTS」が初めて採用。
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