3.6L V8エンジン40バルブエンジンをミッドシップマウントする。古くは、ディーノ206GTから始まったスモールフェラーリの最新版でF355の後継モデルにあたる。ボディを担当したのは当然ピニンファリーナ。F355のネーミングは3.5Lの5バルブを表していたが、この360モデナはそのまま素直に3.6Lを表している。
エンジンディメンションは90度のV8DOHC5バルブ。400馬力/38.0kgmのパワー&スペックを発生する。360モデナF1のネーミングで呼ばれるモデルは、ステアリングに装着されたレバーによってシフトのアップダウンが可能なセミオートマチック6速となる。サスペンションは前後ともにダブルウイッシュボーン、デュアルエアバッグとABSを標準装備しています。